ヨーグルトファスティングのやり方と効果について

今、「ヨーグルトファスティング」が注目されています。水だけのファスティングでは長続きしない人や飽きてしまった人にはおすすめのファスティング方法です。今回はヨーグルトファスティングのやり方と効果について詳しく解説します。

ヨーグルトファスティングの効果について

ヨーグルトファスティングの効果について
ヨーグルトファスティングには、大きく4つの効果があるといわれています。

  • 筋肉量を維持しやすい
  • 空腹に苦しみにくい
  • 胃腸を休めることが出来る
  • 乳酸菌の効果で腸内環境を整えることができる

これらの効果を、順に詳しくみていきましょう。

筋肉量を維持しやすい

何も食べない断食では、筋肉量が低下しやすい傾向があります。筋肉をエネルギーとして燃焼してしまうのです。筋肉量が落ちると、基礎代謝まで落ち、ファスティング前よりも痩せにくい身体になってしまいます。

しかし、たんぱく質をきちんと補給し続けるヨーグルトファスティングなら、筋肉量が維持しやすいです。効率的に、健康的にファスティングを行えます。

空腹に苦しみにくい

ヨーグルトは半固形物でコクもあり、おなかにたまりやすく、満足感も得やすいです。

胃腸を休めることができる

ヨーグルトはクリーミーなので、消化されやすく胃腸に負担をかけづらいです。日頃、スイーツや揚げ物、宴会など、食事や飲酒で酷使している胃腸を休めることができます。

乳酸菌の効果で腸内環境を整えることができる

便秘など、おなかのトラブルは腸内の悪玉菌が善玉菌よりも優勢になっていることで起こります。ヨーグルトにふんだんに含まれる乳酸菌は、腸内環境をよくする手助けをしてくれます。

腸内環境が整うと、お肌がきれいになるのはよく知られていることです。それだけでなく、精神的にもスッキリとリフレッシュできます。一般的なファスティングでは、お通じの回数が減りがち。でも、ヨーグルトファスティングなら便秘解消効果も期待できます。

ヨーグルトファスティングに用いるヨーグルトの種類とは

ヨーグルトファスティングに用いるヨーグルトの種類とは
ヨーグルトファスティングに用いるヨーグルトは、どんなものがいいのでしょうか?断然、ギリシャヨーグルトがおすすめです。ギリシャヨーグルトには、通常のヨーグルトの3倍のたんぱく質が含まれています。だから、断食中でもしっかりとたんぱく質が補給できます。

また、ギリシャヨーグルトはねっとりと濃厚な食感で、少量でも満足感が得やすいです。一般的な水やドリンクだけの断食と比べ、楽で挫折もしにくいです。仕事をしながら挑戦する場合、仕事中にフラフラして能率が落ちてしまっては困りますよね。

ヨーグルトはどこのコンビニやスーパーでも手軽に購入できるのも強みです。通販で買う必要もなく、仕事の合間に購入することも出来て助かります。思い立った時に始められますね。


ギリシャヨーグルトが断食と相性が良い理由とは?

ヨーグルトファスティングのやり方について

ヨーグルトファスティングのやり方について
ヨーグルトファスティングのやり方について「前日」、「1日目、2日目」、「3日目、4日目」と分けて解説していきます。

ヨーグルトファスティング:前日

普通の食事を続けていて、急にファスティングに入ると、血糖値の急降下による低血糖が起こったり、内臓に負担がかかったりします。野菜スープやおかゆ、フルーツなどを普段より少し控えめに食べましょう。または、和食の定食を腹六分に食べるのも良いです。

少なくともファスティング前日に肉や揚げ物、お酒などは避けるようにしましょう。スイーツやコーヒーなどのカフェイン飲料もやめておいたほうがいいでしょう。

ヨーグルトファスティング:1日目・2日目

100~200gのヨーグルトを1日3回食べます。空腹で苦しい場合には、間食にもヨーグルトをプラスしてもよいでしょう。野菜スムージーを1食につき200~300gプラスする方法もあります。ヨーグルトの整腸効果をさらにアップできますよ。寒い時期には野菜ポタージュもおすすめです。

冷えが気になる場合は、ヨーグルトを電子レンジで30秒ほど温めてみてください。食べやすくなり、栄養の吸収も高まると言われています。ファスティング中には、脱水を避けるため、水分をこまめにとるようにしましょう。

普段私たちが食べている食事には、意外と沢山の水分が含まれています。無糖の炭酸水もおすすめです。炭酸水には、血中二酸化炭素濃度を上げ、血行を良くし冷えを改善する効果もあると言われています。

ファスティング中は、軽いウォーキングをしたり、精神的に負担にならないような音楽や映画をみたりして、なるべくリラックスして過ごしましょう。ファスティング期間は4日間までがおすすめです。それ以上になると、モチベーションが維持しづらくなりリバウンドの危険性が増すと言われています。

ヨーグルトファスティング:3日目・4日目

回復食は、ファスティングの中で一番重要なポイントです。何日も耐えてきた反動が起こり、食欲が爆発しやすいからです。急に普段の食事を食べると、リバウンドの原因になります。

また、ファスティング中ずっと休んできた胃腸に急に重い食べ物を送り込むことで、胃腸を痛めることにもつながります。

ヨーグルトを食べながら、野菜スープから始めて、重湯、おかゆなど徐々に固形物を増やしていきましょう。

ヨーグルトファスティングのまとめ

無理をしすぎないこともヨーグルトファスティングを行う上で大切なポイントです。あまりにも体調が悪いと感じたら、無理をして続けず、回復食に入ってくださいね。

風邪や生理中など、体調が万全でないときはやめておきましょう。ヨーグルトファスティングを上手に利用して、心も身体もイキイキとした生活を目指しましょう!

断食後の回復食にヨーグルトは使用できる

八木紗綾香

元OLのパーソナルトレーナーです。魅せれる美しいカラダ作りのトレーニング指導だけでなく、プチ断食を利用した「リバウンドしないカラダ作り」など、食事・ライフスタイルの改善サポートも行っています。

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