ファスティング(断食)中にイライラしてきたらやるべきこと3選

ファスティング(断食)中にイライラしてきたらやるべきこと3選

「ファスティングをして痩せたい、綺麗になりたい、健康を維持したい」と思いはじめる人は多いと思います。しかし、ファスティング中は空腹を我慢したり、食事を取らないことからストレスが溜まってしまいイライラしてしまいがちです。

食べることがストレス発散だった人は、特に注意が必要です。今回は、ファスティング中にイライラしてきたらやるべきことを3つご紹介します。

香りのチカラでファスティング中のイライラを解消

ファスティングのイライラをアロマで解消いつもは優しい人でも空腹時は、イライラしたり、怒りっぽくなったり、ぶっきらぼうになったりしてしまいます。ファスティング中にイライラしているなと感じた時は、アロマテラピーを行なってみてください。

アロマテラピーとは、植物から抽出した「精油(エッセンシャルオイル)」を利用して、リラックスやリフレッシュに導く自然療法のことです。アロマポットやキャンドルで香りを楽しんだり、バスタブにお湯を張って、その中に精油を1〜5滴入れてアロマバスにしてみるのもいいでしょう。

オススメの香りは緊張を緩和するといわれる「ローズ」やハーブティとしておなじみの「カモミール・ローマン」「ヒノキ」です。自律神経を整え、ストレスによる緊張をほぐし、気持ちを落ち着かせてくれます。

ファスティング中はストレッチで気分転換を行う

ストレッチで気分転換を行うファスティング中にイライラしてしまった時は、ストレッチで少し身体を動かして、気を紛らわせるのもオススメです。ストレッチは身体に心地良い刺激を与えてくれます。この刺激によってリラックス効果が生まれ、ストレスが解消されていきます。

1.太ももの裏側を伸ばすストレッチ

座った状態で足を前に伸ばして、つま先を握ります。身体の硬い人は膝を曲げても大丈夫です。この状態を20秒間キープしましょう。次に足を開いて、両手で右足のつま先を握ります。これを左右の足で20秒間ずつ行います。「足」を伸ばすことで血流が良くなります。

2.肩甲骨を伸ばすストレッチ

四つん這いの状態になり、手をついたままお尻を後ろに突き出し猫が背伸びをするような状態で身体を伸ばします。この体勢を1分間キープしましょう。肩甲骨が動くので肩こりの予防や緩和に役立ちます。

空腹時に急激な激しい運動をしてしまうと動悸や冷や汗、手足に力が入らないなどの症状が現れることがあります。そのためファスティング中は、軽めのストレッチ程度にしておきましょう。

酵素ドリンクを飲みながらファスティングを行う

酵素ドリンクを飲みながらファスティングを行う
水だけのファスティングが耐えられない人は、酵素ドリンクを飲みながら行うファスティングがおすすめです。酵素ドリンクを飲みながらであれば、必要最低限の栄養を補いながら、より安全にファスティングを行うことができます。

身体に必要な栄養が摂れていないと、腸内環境が悪化して基礎代謝が落ちてしまいます。酵素ドリンクを飲むことによって代謝があがりやすくなったり、美容成分を吸収しやすくなります。そのため酵素ドリンクを摂取して身体に必要な栄養を適切に摂りながらファスティングを行うのが理想といえます。

空腹に耐えられない人向けに腹持ちの良く、栄養価が高い酵素ドリンクをご紹介します。更に味も美味しく飲みやすい酵素ドリンクのため、断食・ファスティングの初心者の方もとても飲みやすいです。

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