プチ断食16時間の効果は?効果的なやり方は?女性もできる?プロテインは飲んでいい?

プチ断食16時間の効果は?効果的なやり方は?女性もできる?プロテインは飲んでいい?

美容や健康の為に「断食」を行う方も多いと思います。「断食」と一口に言っても、断食の方法はたくさんあります。断食の中でもテレビやSNSでも話題になっている「16時間のプチ断食」をご存じでしょうか。


「断食」と聞くとどうしても苦痛を伴うダイエットを想像します。しかし、16時間のプチ断食は想像しているよりも手軽に行うことが可能です。手軽であれば、断食に挑戦してみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。今回は、16時間のプチ断食について詳しくみていきましょう!

簡単にできる!16時間のプチ断食のやり方は?

簡単にできる!16時間のプチ断食のやり方は?
SNSやテレビでも話題の16時間のプチ断食方法は、リーンゲインズと呼ばれる方法です。「リーンゲインズ」はスウェーデンの栄養学研究科マーティンバークハンが提唱しているプチ断食方法です。

このプチ断食は至ってシンプルで基本的には、「16時間食事をしない時間を作り、食事する時間を8時間に限定する」方法です。リーンゲインズについて詳しくみていきましょう。

①16時間以上食べない時間を作る

まず、一つ目のポイントは16時間以上食べない時間を作ることです。例えば、夜8時に夕食をとった場合、次の食事は昼の12時以降にとります。


夕食後、16時間開けるので睡眠時間も含まれます。睡眠時間が8時間とすると食事をとらない時間は8時間なので我慢できそうですよね。「断食」と聞くと何日も食べない事を想像しますが、16時間であれば気軽に行えます。

②1日の食事は8時間以内

二つ目のポイントは、食事時間を8時間の内に収めることです。16時間、食べない時間を作るという事は残りの8時間で食事を行うことになります。8時間の間は基本的に何を食べても構いません。


断食と言えばキツイ食事制限を思い浮かべます。食べる事が大好きで、普段毎日たくさんの量を食べる方にとって食事制限は非常に苦痛です。思うように食事ができず、イライラしてしまい日常生活にも支障をきたすこともあるかもしれません。

8時間の中では好きなように食事をして良いと思うと気持ちが楽になりますよね。もっとも、ダイエット目的でプチ断食をするわけですから食べすぎには注意しましょう。

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プチ断食16時間の注意点|飲み物は?プロテインはあり?女性もできる?

プチ断食16時間の注意点|飲み物は?プロテインはあり?女性もできる?
16時間のプチ断食が思ったよりも気軽に挑戦できることがわかりました。先ほどご説明した通り、プチ断食の方法は簡単ですが細かい注意点はあります。では、16時間のプチ断食を行う際に注意すべき点をみていきましょう。

プチ断食16時間中水分はとっていい?プロテインでもいい?

プチ断食中の16時間中は必ず水分はとるようにしましょう。いくらプチ断食中といっても水分すらとらないのはよくありません。プチ断食中に限りませんが、毎日水分を1.5リットル~2リットルとることは美容にも健康にも良いです。


普段から、身体づくりのためにプロテインを常飲している方もいらっしゃるかもしれません。プチ断食中の水分としてプロテインを摂取しても良いかは諸説ありますが基本的には避けるようにしましょう。

水やお茶やブラックコーヒーであればカロリーは0かそれに等しいくらいですが、プロテインにはカロリーが含まれています。


プロテインを摂取するのは、プチ断食中の16時間は避けるべきといえます。常温の水が一番ですが、お茶・ブラックコーヒーなどカロリーが微量のものを選びましょう。

女性も16時間のプチ断食をしてもいい?

先ほどからご紹介しているリーンゲインズという16時間プチ断食の方法ですが、男女で断食する時間が少し異なります。男性は16時間空けるのに対し、女性は12~14時間空けるのがよいとされています。


女性は、男性の16時間に比べ少しゆるく行わないとホルモンバランスが崩れる可能性があります。ホルモンバランスが崩れると、生理の周期が乱れたり、肌荒れをおこしたりと不調が起こります。無理せず、自分に合った時間でプチ断食を行うようにしましょう。

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