断食をする人におすすめなスロージューサー!酵素ドリンクをお家で作ろう!

断食をする人におすすめなスロージューサー!酵素ドリンクをお家で作ろう!

一般的な断食より手軽に始められるとして人気が高いのがプチ断食です。プチ断食は、長期間の断食と違い、少しの間だけ内臓を休ませる事でダイエットや内臓のデトックス効果を得ることができます。プチ断食時には酵素ドリンクの使用されます。しかし、簡単な酵素ドリンクは高価なため、簡単に用意することもできません。この記事では家庭でもできる酵素ドリンクの作り方について紹介します。

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酵素ドリンクとは?

酵素ドリンクとは?
酵素ドリンクとは、野菜や果物などを原材料として、自然にある発酵菌や常在菌で発酵させてできた植物発酵飲料です。そもそも酵素とはたんぱく質の一種なのですが、元々人の体の中にある潜在酵素と食べ物から取り入れる食物酵素の2種類があります。

さらに潜在酵素は食べ物を消化しやすいように分解する消化酵素と、消化酵素によって分解されたエネルギーを代謝させる代謝酵素に分かれます。体内にある潜在酵素は1日の生産量が限られており、しかも加齢と共に生産量も減っていきます。つまり年齢を重ねるごとに太りやすくなるのは、実は酵素の量が足りていない事も要因となっているのです。

不足しがちな酵素を補うためにも、食べ物からの摂取が必須となります。ちなみに酵素は野菜や果物、肉や魚とあらゆる食品に含まれていますが、肝心なのが生で取り入れる事です。酵素は熱に弱く、約50℃以上で効力を落としてしまうため、加熱すると酵素を摂っている意味がなくなるのです。

生の状態でも摂取しやすい食品となると野菜や果物になりますが、毎日大量に食べる事は簡単ではありません。そこで手軽に摂取でき、かつ消化も良くて酵素がたっぷり含まれた酵素ドリンクが重宝されているのです。

酵素ドリンクがプチ断食に最適な理由

ファスティング中におすすめの飲み物
本格的に断食をするとなると水や食塩以外は一切口に出来ません。何も食べていない状態なので断食後は当然体重は減りますが、体調を崩してしまうケースもあります。そこで断食には興味があるものの、もう少し気軽に挑戦出来るものとしてプチ断食の人気が高まっているのです。

プチ断食も半日程度のものもあれば、2~3日かけて行うものもあります。プチ断食を行う上でポイントとなるのが、胃腸を休める事が一番の目的になるため、固形物は一切取りません。


固形物の代わりに積極的に摂りたいのが水分です。半日の断食なら水でも問題ありませんが、数日続けるならビタミンやミネラルを含んだ飲み物を摂取するのが理想です。

ビタミンやミネラルは健康状態を維持するために必要な栄養素で、野菜ジュース味噌汁でも補えます。ただ酵素ドリンクは野菜や果物などの栄養素も含まれており、腹持ちが良いという特徴もあるため、断食中の空腹を抑えるためにも便利な飲み物です。

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酵素ドリンク作りに必要なもの

自宅での酵素ドリンクの作り方
酵素ドリンクは市販のものもたくさん出ていますが自分で作る事もできます。酵素ドリンクを作るために準備しておくものをご紹介します。

  • ドリンクの材料となる野菜や果物
  • 白砂糖
  • 清潔なビン

野菜や果物は好きな食べ物でかまいません。季節の旬のものは質が良く、比較的値段も安く抑えられます。なるべく国産で無農薬がベストですが、農薬が使われているものでもしっかり洗えば問題ありません。


色々な野菜や果物を入れた方が栄養価が高まります。また砂糖は黒糖ではなく、精製された白砂糖を使いましょう。一般的に黒糖の方が体に良いイメージを持たれていますが、ミネラルが多いため発酵には適さないのです。白砂糖は野菜や果物と同量の割合で投入するため大量に使います。発酵の過程の中で白砂糖は、酵素のエサとなってブドウ糖に変わるため体にも悪い影響を及ぼしません。

そして酵素ドリンクを入れるための容器はプラスチックかガラスのどちらでも良いですが、発酵の過程がよくわかるように透明のものを選ぶようにします。洗剤を使って丁寧に洗い、最後は乾かしておきます。もし汚れが気になる場合は、煮沸消毒やアルコール除菌をしておくと安心です。

スロージューサーを使った酵素ドリンクの作り方

スロージューサーを使った酵素ドリンクの作り方をご説明します。

Step1 野菜や果物をまず洗いましょう

必要な材料が揃えば、まず野菜や果物を洗っていきます。泥や汚れを落とすだけでも良いですが、農薬が気になる場合は重曹を使うと便利です。ボウルに水と小さじ1杯程度の重曹を入れて重曹水を作り、その中に果物などを浸して擦り洗いすると農薬も簡単に除去出来ます。

Step2 材料を切る

綺麗に汚れを落とした後は材料をカットしていきます。なるべく細かく切るのがポイントです。また果物は苦みのある柑橘系を除いて、皮もついた状態で使うようにします。カットした材料は砂糖と交互になるように容器に入れていきます。

Step3 材料と砂糖を交互に詰める

最初に容器の底に砂糖を敷き詰め、その上に材料、次は再び砂糖、その上は違う材料といったようにミックスさせていきましょう。最後は砂糖で蓋をするような形になります。もし前に作った酵素ドリンクがある場合は、そこに継ぎ足しで作っていくと発酵も促されます。

Step4 材料と砂糖を交互に詰める

全てを容器に詰め終わった後は密閉せず、発酵を進めるために体温ぐらいの温かい場所に置いておきましょう。

Step5 手でかき混ぜる

半日も経つと材料から水分が出て砂糖も溶けてくるため、そのタイミングで上下を返すようにかき混ぜ、全体に空気が触れるようにします。素手で行う作業のためかき混ぜる前は、必ず手を洗っておく事と清潔なタオルで水分を拭きとっておく事も大切です。その後も毎日、最低でも1日1回は容器の中をかき混ぜるようにします。

Step6 出来上がりのタイミング

出来上がりの目安となるのが、材料が浮いてきて細かい泡が見えるようになった頃です。泡が出て2~3日経った後にざるなどで濾して別の清潔な瓶に入れて保管します。ちなみに保管場所は、発酵が活発にならないよう冷蔵庫や冷暗所など涼しい場所に置いておくのが基本です。

酵素ドリンクの飲み方

酵素ドリンクは1日あたり60ml程度が目安です。酵素をたくさん摂取したからといって大量に飲むと、カロリー過多になって意味がありません。白砂糖からブドウ糖に変わっていると言えども、酵素ドリンクのカロリーは高いため飲みすぎには注意が必要です。

また原液で飲むと甘味が強過ぎるため、ミネラルウォーターや炭酸水で割って飲むようにします。ダイエット目的ではなく健康増進でプチ断食を始めた場合は、牛乳や豆乳で割ると、より必要な栄養素が摂取出来てバランスも良くなります。

【関連記事】酵素ドリンクはいつ飲むのが正しい?酵素ドリンクの飲むべきタイミングと飲む量とは

工夫してオリジナルの美味しい酵素ドリンクを作ろう

酵素ドリンクを飲むことで、最低限のカロリーやミネラル、ビタミン等の栄養補給を行うことができ、より安全・安心に断食を行うことができます

酵素ドリンクは市販のものを買えば簡単ですが、身近な材料を使って自分で作る事も可能です。材料の組み合わせ方によっては失敗する事もあるかもしれませんが、失敗を重ねていく事が成功にも繋がります。作業には少々手間がかかるものの、苦労した分だけ味わいも格別です。

酵素ドリンクを作るのがめんどくさい時は、市販の酵素ドリンクを購入するのもよいでしょう。

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